2023年9月7日
以前にも書きましたが、汚部屋の住人でした。
ものを捨てるのが苦手な上に、ついつい置きっぱなしにしてしまう傾向がありました。
そして、物が溢れてしまい、汚部屋になってしまう・・・
という事態になってしまいます。
とはいえ、物を置きっぱなしにする合理的な理由はいくつかあります。
よく使うアイテムや必要な物品を手元に置いておくことで、必要な時にすぐに取り出せるようになります。たとえば、卓上では仕事で使う文書やツール、玄関先では鍵束や帽子などをいちいち収納する手間が省け、また、再度使用する際に便利なように、置きっぱなしにすることで時間や手間を節約することができます。
また、一度しまってしまうとそれが有るのか無いのかがわからなくなるのを防ぐため、視覚的なリマインダーとして 物を見える位置に置くことで、それを思い出す助けになります。忘れ物や予定の確認など、視覚的なリマインダーが必要な場合には、物を置きっぱなしにすることでリマインド効果を得ることができます。
さらに、整理整頓の容易さも大きなメリットです。 物を定位置に戻す手間や時間を省くために、頻繁に使用する物品を常に同じ場所に置いておくことも合理的といえるでしょう。これにより、整理整頓がしやすくなり、必要な物をすぐに見つけることができりようになるのです。
しかしながら、上記のようなメリットばかりを追求してモノを置きっぱなしにすると、結局それらが散らばってしまい汚部屋への道に繋がってしまうので、最近は「定位置に置きっぱなしにする」ように気をつけています。