部屋を片付けられない人のブログ

仕事・作業の抜け漏れを少しでも減らす方法

このサイトはプロモーションを含んでいます。

ADHD 傾向のある私はうっかりミスがとても多いと自覚しています。
よく忘れ物をするし、やるべきことが抜け漏れているなどということが結構あります。
また、集中するのが苦手だったり、中断した(させられた)場合に再度集中状態に戻るのが非常に苦手です。
そのような傾向に、どのように対処しているのかをご紹介したいと思います。

作業ログを作りながら作業をしています。

メモ帳やノートに作業ログを書きながら仕事をすると、効率が大幅にアップします。

  • 自分がどのような作業をしたのか
  • 自分が何につまづいているのか
  • 問題に対しどのようなアプローチが考えられるのか
  • 次にどのように作業をすすめる予定なのか

ということを逐一記入をしながら作業をすると、仕事の時に発生する諸々を俯瞰してみることができます。

  • 自分がどのような作業をしているのか把握できる
  • 作業が何合目なのかが把握できる
  • 作業がつまづいてしまったときに「何につまづいているのか」を俯瞰してみることができる

上記のように書いてしまうと当たり前のことといえば当たり前のことなのですが、それらを頭の中だけでひねり回していると、同じところを堂々巡りになってしまい、作業が進まない。なんてことが多々ありますが、書き出してみることでびっくりするぐらい作業で立ち止まってしまうことが少なくなります 

そして、俯瞰をしてみることで集中状態を保ったり、思わぬアイデアに巡り会ったりすることができることが多いと感じています。

また副次的な効果として作業が急に中断したときに「作業をセーブ」することができ、再開することが容易になります。

これは「割込み仕事」の多い現代において大きなメリットなのではないかと思います。

ログを書きながら作業するのは面倒ではないのか?

いちいち手書きで自分が何をしてるかということを逐一書いていくのは面倒くさい。

そんな風に思ってた時期が私にもありました

実際にやってみるとわかるのですが、上記のようにログを取りながら作業をすると作業が格段にはかどります。

意外と多い、「何に困ってるのかわからない」という事態を避けることができるので、結果的に空回りする時間が少なくなって、作業を効率的に進めることができます。

突発的な「割込業務」にも対応できるように、付箋を用意しておく

また実際の仕事の現場でよくあるのがいわゆる「割込仕事」ではないでしょうか。

「あれやっといて」「これどうなってるんですか?」などと言われて進行中の仕事に集中できないことが多くあると思います。

そのような事態に対処するため、付箋を用意して、急な割込業務はそこに書き込むようにしています。

こうやって書き出すことでその割込タスクにどのような優先度で取り組むかを判断し、相手にも共有していただくことが可能になるようにしています。

定期タスクはアプリ(私の場合はTickTick)で管理する

また、毎日する作業や、週ごとに定期的に行うような作業はアプリを使って管理します。

一度登録をしたら、後はアプリにアプリが自動で導いてくれるので大変助かります。

このように様々な取り組みをすることで、なんとか。

・毎日つぶやくタスク

・毎週追いかける指標チェック

・毎週提出する資料

・定期的に更新するWebページ

などを登録してルーチンとして取り組んでいます。

「アレもやらなきゃ」「コレもやらなきゃ」というのを可能な限り考えないで、粛々とタスクに取り組めるようにしています。

このように様々な取り組みをすることで、かろうじて、なんとか社会人としてやっております。

ADHD傾向のある私でもこのように効率的に取り組めるので、いわゆる「普通の方」がやってみると、もっと作業効率が上がるのではないでしょうか?是非お試しになられてみてください。

この記事を書いた人
SNSでフォローする