毎年、夏が来るたびに「今年も猛暑か…」と身構えてしまう私ですが、昨年から夏の外出がちょっとだけ楽しみになりました。
その理由は、モンベルの「クールパーカー」との出会いです。
最初は「夏にパーカーって本当に暑くないの?」と半信半疑だったのですが…
着てみてすぐに、その機能性と快適さに衝撃を受けました。
去年はまず1枚購入して試してみたのですが、あまりにも良かったので、今年の4月、日差しが強くなってきたタイミングで同じ色をもう1枚買い足しました。
選んだのはライトグレー。
理由は、明るい色が日差しを反射してくれて、体感温度が上がりにくいから。見た目も涼しげで、どんな服にも合わせやすい万能カラーだと思っています。
現在は、毎日交代で洗って着回し。洗濯機でガンガン洗っても型崩れしないし、乾きも早いので翌日には着られる。この気軽さも、大事なポイントです。
このクールパーカーの大きな魅力のひとつが、フード付きなところ。
日差しの強い日でも、フードをかぶるだけで顔まわりや首元の日焼け防止になるし、帽子のように風で飛ばされる心配もありません。
私は日焼け止めも塗りますが、フードでしっかりガードできていると肌のジリジリ感が全然違うんですよね。
しかも、風通しが良くムレにくいから、夏場でもフードをかぶるのが全く苦にならないのが不思議です。
モンベルのクールパーカーのすごさは、通気性と冷却効果にもあります。
「パーカーって汗で蒸れるでしょ?」と思っていた私も、実際に汗をかいたときの快適さにびっくりしました。
素材は、汗をかいてもすぐに吸収・拡散し、気化熱で体を冷やす仕組み。
風が吹き抜けたときのひんやり感が本当に気持ちよくて、特に背中や脇などの汗がたまりやすい部分がサラッと保たれるのがありがたいです。
つまり、「着ているほうがむしろ涼しい」。
この逆転の発想が、モンベルの技術力を感じさせてくれます。
さらに最近、私が多用しているのが「濡らして着る裏技」。
やり方は簡単:
これだけで、まるで冷却ベストを着ているかのような涼しさを感じられます。
特に自転車に乗るときや、風がある日には冷却効果が倍増。
生地がすぐ乾くので、見た目が濡れているのはほんの数分。それよりも得られる快適さが圧倒的に勝ちます。
私が「これは考えられてるな〜」と感心したのが、袖のデザインです。
袖が長めで、さらに親指を通す“サムホール”付きなので、運転中にハンドルを握る手の甲までしっかり紫外線から守ってくれます。
車の中って意外と日焼けするんですよね…。
これがあるだけで、手袋いらずでしっかりUVカットできて、快適さもスマートさも両立してくれます。
真夏の外出では、屋内と屋外の温度差が激しいことが多いですよね。
外は35℃超えでも、室内はエアコンで20℃台前半なんてこともざらです。
そんなときにも、このクールパーカーが1枚あると安心。軽くて薄手、でも冷えをしっかりブロックしてくれるので、冷房の効いた電車やスーパーでも寒さを感じにくくなります。
脱ぎ着が簡単で、バッグにもサッとしまえる軽さも大きなメリットです。
私がこのパーカーを着ていて何より感動しているのは、その着心地の良さ。
身体にぴたっとなじむけれど、締めつけ感がなく、動きやすさも抜群。
まさに**“第2の皮膚”のような感覚**で、着ていることを忘れるくらい自然なんです。
さらに、モンベルらしい耐久性も頼りになります。
私は昨年から洗濯機でガンガン洗っていますが、型崩れや色褪せはほぼゼロ。アウトドアブランドのクオリティは、やっぱり信頼できます。
このクールパーカー、今や私の夏のすべてのシーンに登場しています。
デザインはアウトドアよりなのが好みが分かれるところですが、圧倒的な機能性が手に入る。そんなありがたい存在です。
モンベルのクールパーカーは、私にとってただの服ではなく、夏を快適に過ごすための“必需品”になりました。
これらすべてがそろって、私は今年も2枚体制で夏を乗り切る予定です。
もし、「今年の夏をどう快適に過ごすか?」に悩んでいる方がいれば、ぜひ一度モンベルのクールパーカーを試してみてほしいと思っています。きっと、“手放せない1枚”になるはずです。