饒舌なる静かな多様性論者のブログ

KEEN Newport H2を3年半ぶりに6代目に買い替えた話|20年間、僕の足であり続ける理由

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つい先日、ついにというか、とうとうというか、僕にとってほとんど“自分の足”といっても過言ではない「KEEN Newport H2」を3年半ぶりに新調しました。今回でなんと6代目になります。

気がつけばこのサンダルを履き始めてから20年近くが経つことに、自分でもちょっと驚いています。最初は他人に紹介されて買った一足が始まりだったんですけど、今ではほぼ365日、冠婚葬祭以外はこれを履いています。

夏でも冬でも、雨の日も雪の日も、基本はNewport H2。

もはや履いていない自分を思い出せないくらいです。

ほぼ3年半おきの買い替えサイクル

Amazonの購入履歴をさかのぼってみると、驚くほど規則正しく3年半おきに買い替えていることがわかりました。履いているときは「まだいける、まだいける」と思っているんですが、さすがに3年を過ぎたあたりから、ソールのクッション性が落ちたり、つま先のラバーガードが剥がれかけたりします。

今回は、踵がとうとう破れてしまって、もう限界かな…と観念して6代目をポチりました。思えば、今まで一度も修理に出したことがなくて、基本は履き潰しです。毎日履いて、毎日どこかに連れていってくれるので、そりゃあボロボロにもなるわけだなと改めて思いました。

KEEN Newport H2の何がそんなにいいのか

多分、KEEN Newport H2をずっと履き続けている人なら、同じように感じていると思うんですが、あの絶妙な“サンダルっぽさとスニーカーっぽさの融合”が本当にちょうどいいんですよね。

サンダルだけど、つま先がガードされているから不意の石ころとかにぶつけても痛くない。ちょっとした山道でも安心だし、街中を長時間歩いても全然疲れない。通気性もいいから夏は蒸れにくいし、冬は靴下を厚めに履けば意外と寒くない。

僕の場合、冬はさすがにスニーカーにするかなと思った時期もあったんですが、結局めんどくさくなってNewport H2で雪道も歩いています。滑りにくいし、雪が多少入ってもすぐ乾くしで、意外とこれで十分だと思っています。

6代目を履いてみて感じたこと

今回も結局同じカラーの同じサイズを選びました。もう試し履きすらしません。届いてすぐに履いてみましたが、やっぱり新品は違いますね。足裏のクッションが生き生きしているし、ストラップの締まり具合がピシッとしていて、歩いていて嬉しくなります。

ただ、初日はちょっとだけ硬さを感じました。でもこれもすぐ馴染むのを知っているので、あまり気にしていません。逆に、これからまた何年も付き合う相棒だと思うと、新品の硬さも愛おしいです。

僕にとってのKEEN Newport H2の存在

正直、これに代わるサンダルはなかなか思い浮かびません。世の中にはもっとオシャレなサンダルや、もっと軽いサンダルもあります。でも、どれを履いても、結局Newport H2に戻ってきてしまいます。

昔、安いスポーツサンダルに浮気したこともありましたが、足が痛くなったり、ソールがすぐ剥がれたりで後悔しました。結局“安物買いの銭失い”で終わったので、それからはちょっと値が張ってもKEEN一択です。

これからも3年半サイクルは続くと思う

踵が破れたとはいえ、前の5代目も本当によく頑張ってくれました。毎日履くとサンダルに感情移入してしまうので、捨てるときはちょっと寂しいです。でも、新しい6代目とこれからも一緒にいろんな場所へ行こうと思っています。

次の買い替えも、きっと3年半後なんだろうなと思います。その時にはまたこの記事を思い出して、「やっぱり俺はKEENだな」と言っている自分が目に浮かびます。

KEEN Newport H2は、僕にとってただのサンダルではなく、ほぼ“もう一つの足”です。これからもこの相棒と一緒に、日常を、旅を、散歩を楽しんでいこうと思っています。

もしまだ履いたことがない方がいたら、一度試してみてほしいです。もしかしたら、あなたの足にも“相棒”が生まれるかもしれません。

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