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M3 Macbook Airの発売に思う、M1中古モデルのコスパ最強説について

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Appleの最新技術を搭載したM3 Macbook Airが発売されましたね。M3チップを採用したことで、最大18時間のバッテリー稼働時間を実現し、前々モデルであるM1チップ搭載モデルと比較して最大60%の性能向上を達成してるそうです。8コアCPUとレイトレーシングに対応した最大10コアのGPU、そして最大24GBのユニファイドメモリサポートは、このデバイスがどれだけパワフルになったかを示しています。

この「最大60%高速化」というのは、特にベンチマーク上での数値に見られるようです。実際のところ、この性能の差が顕著に現れるのは、動画編集のレンダリングなど、デバイスのトップスピードが求められるような作業でしょう。

個人的には、現在もM1プロセッサを搭載したMacBook Airを使用しています。ネットサーフィンをしたり、Googleドキュメントを使用して資料を諸々取りまとめたり、ブログを書いたり、そして小規模なクリエイティブワーク(少数の写真のレタッチやA4サイズのチラシのデザイン、簡単な動画編集など)を行うにあたって、16GBユニファイドメモリを搭載したM1プロセッサで不便を感じたことはありません。省電力性能による長時間の使用可能性や、その静音性は、購入して3年が経った今でも非常に満足しています。

しかし、複数のタスクが積み重なると、M1プロセッサの性能、あるいはメモリの上限に限界を感じることがあります。そうした「積もった仕事」をこなすために、最近ではM2MAXのMac Studioに64GBユニファイドメモリを搭載して購入しました。それでも、外出先での小規模な仕事には、このMacBook Airを使い続けるつもりです。

さらに、約3ヶ月前にはリビング用として中古の16GBユニファイドメモリを搭載したM1 MacBook Airを購入しました。このMacBook Airは11万円後半で購入し、半分デスクトップPCとして使われています。中古市場を見渡すと、Mac miniと比較しても、コストパフォーマンスに優れていることが分かります。(余談ですが、3年前のPCとしては全く値崩れしていなくて驚きです。円安の影響もあるのでしょうが、恐るべしMacのリセールバリュー・・・)

M3 Macbook Airの登場により、より高性能な選択肢が手に入りましたが、個人の使用状況や必要性によって、M1モデルが依然として魅力的な選択肢であることも確かです。技術の進歩は常に私たちに新たな可能性を提供してくれますが、どのモデルを選択するかは、それぞれのニーズに最適なものを選ぶことが重要です。私の場合、外出先での作業やリビングでの日常的な使用にはM1 MacBook Airが、そして「積もった仕事」の処理にはMac Studioが、それぞれの役割を果たしてくれています。

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