前回お話しした通り、私には ADHD傾向があります。
そのため、様々なライフハックを駆使して世間の荒波を乗り切っているのですが、その中で一番有効なのが自分の思念をノートパッドを使って書き出して、それを整理することです。
こうることで、自分の頭の中身はとても楽になり、精神的に落ち着いたような気がするので実際に私が付箋とノートをどのように活用しているのかをお伝えしたいと思います。
まだ具体的に始めて数ヶ月なので、発展途上的な部分もあるのですが、2023年1月バージョンということで公開をしていきます。
まずは付箋ノートパッドで思いついたことを書き取ります。
私が使っているのは3 M のポストイットノート660 RP 50 Y です。
およそ A 6サイズの程よいサイズ感で携帯性に優れ、なおかつ一度に取り扱う情報をちょうどまとめ切れる程度のサイズだと思っています。
これは人によると思うのですが、例えば1つのテーマについて深掘りすることが多いような方はもっと大きいサイズノートを使った方がいいし、私のように細かい物事がポンポンと頭に浮かんでくるタイプのような人間はこの程度のサイズが適切なのだと思います。
また貼り味も強すぎず弱すぎず、とっても使いやすい付箋だと思います。
後日改めて書きたいと思いますが、私はこの付箋で様々な考えを書き出して色々なものをと進めていきます。
次に付箋ノートパッドで書き出した思念を A 4のコピー用紙に貼り付けて整理します。
カテゴリごとに3枚位に分けて、重ねてもいいので、とにかく貼り付けます。
そして、貼り付けたコピー用紙はクリアファイルかクリップボードに貼り付けて数日から1週間程度、手元に置いておきます。(僕は思考をストックすると呼んででいます)
こうしておけば、追加で思い浮かんだ思念を随時書き加えることもできるし、思念が次々と湧き上がっても「とりあえずこの事項については書き出しているので忘れてもOK」と自分を納得させることができます。
私が使ってるクリップボードはリヒトラブ クリップファイル A4 乳白 F-5067-1なのですが、ちょっと厚みがあるのですが、いざという時はクリップボードにもなるし、またその他の資料も挟んでおけるのでとても重宝しています。
付箋ノートパッドで書き出した思念や考え、アイディアはすべてクラウドにアップロードします。
私は主にCamScannerを使って Google Keep にアップロードしています。
毎日アップロードするのは手間かもと思う人もいると思うのですが、A6のサイズだとほどよく書き切ってテキパキとアップロードすることで、それほど苦にならず作業を続けることができます。
こうしておくと
・あとでスマホでもPCでも見返すことができる
・GoogleKeepの自動文字認識であとからメモの中の文字を検索することができる
・紙のメモを捨てることができるので散らからない
などのメリットがあります。
上記のようにデジタル化したデータは様々な活用が可能になります。GoogleKeepの画像のテキスト抽出機能を使って原稿のコアにしたり、Mac・ipadのフリーボードへマインドマップ的に張り込んで自分の思考を俯瞰したり、様々な使い方ができるようになります。
付箋ノートパッドへ作業中に作業の内容を書いておきます
こうすることで、頭の中でぐるぐるのと回っている仕事の様々なことが増す。すっきりと一本化して段取りを取れるようになり、とても効率的に仕事を行うことができます。
付箋ノートで様々なことを書き出すことで何をすればいいのかということが明確になってきます。
それをタスク管理にアプリで入れ込んでおいてタスクを管理します。
タスク管理のアプリはTickTickというアプリを使ってるのですが、このアプリにタスクを連携させることでとても有効活用は可能となります。
実際に思いついたことなどから、ブログの記事なのにまとめてアウトプットする際にも付箋ノートパッドで書き出すことで、とても効率的にアウトプットすることが可能となります。
以上、簡単にノート術の概要を説明してみました。
それぞれのトピックスについては、別記事として細かく解説していこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。