以前、思念をノートに書き出すいわゆるジャーナリング(書く瞑想)をすることで疲れにくくなったということを書きましたが、実際にどのように疲れにくくなったかを掘り下げてみようと思います。
「ああ疲れた」が口癖だったのですが、ジャーナリングをすることにより、そのような口癖がずっと減ったことに気が付きました。
ところが、ジャーナリングを始めてある程度の時間が経つと、とても疲れにくくなり、朝もとてもすっきりと起きることができるようになりました。
起床時間が早くなったのと、朝から脳がよく回転するようになった感じがして、目覚めてから集中をして仕事をして、一日を効率よく回すことができるようになったような気がします。
疲れにくくなったからと言って、特に健康状態が変化したわけではありませんでした。
健康診断の数値は特に顕著な変化はありませんでした。
運動量に関してもいつも通りの運動量か、むしろ、以前よりも運動量が増えているくらいの活動量になっているので、疲れを感じにくくなって、運動にエネルギーを費やすことができるようになったのだと思います。
ジャーナリングを始める前のように、頭の中だけでぐるぐる考えることをやめて、とりあえず悩んだり腹が立ったり、何かを考える必要がある時に、その思いをノートにとにかく書くようにしたことで、頭の中のコンピューターでいうところのメモリーのような部分を無駄に使うことがなくなったので、疲れにくくなった、あるいは疲れを感じにくくなったのだと思います。
これは副次的なデメリットなのですが、今までは脳が疲れてエネルギーが途切れるようなケースが多かったのですが、最近は体力的な限界がやってくるようになり、運動でくたびれて、体から脳に休むように指令が来てるような。そんな気持ちの良い疲労感に包まれて、眠りに就くことが多くなったような気がします。
あくまでも主観的な話なので、本当かどうかは分からないのですが、少なくとも今自分はこのジャーナリングのメソッドに非常に満足しています。