部屋を片付けられない人のブログ

ノートを中心にした仕事術──情報を「時系列でフィジカルに並べる」管理法

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仕事を進めるうえで、デジタルツールはもちろん活用しているが、
最終的な整理や思考の深掘りは 紙のノート を中心に行っている。

使っているのは CampusノートA罫
デイリーの予定や記録は オリジナルのデイリーテンプレート に書き込み、最終的にはノートに貼り付ける。
その日の仕事の流れや思考だけでなく、

  • 出会った人の名刺
  • 行ったイベントのチケット
  • 日によっては手帳サイズのデイリーページ(状況に応じて使い分ける)

こういったものもすべてノートに貼り付け、
情報を時系列でフィジカルに並べる ことで、後から見返しやすくしている。

さらに、重宝しているのが 無印良品の付箋

  • ウィークリーの予定が書ける付箋
  • タスクリスト付箋

これらは 手帳とノートを行ったり来たり できるのが便利で、
その時々の状況に応じてフレキシブルに運用できる。

ノートを中心に仕事を進める理由

1. デイリーページに「すべての情報」を記録

1日のスタートは、オリジナルのデイリーテンプレート に予定を書き込むことから始まる。
デジタルのカレンダーも使うが、手書きで予定を書くことで 「今日の仕事の流れ」 を意識しやすくなる。

デイリーページに記録する内容

  • その日の 予定
  • 仕事の タスク
  • 出会った人の名刺
  • 行ったイベントのチケット
  • 気になったメモやアイデア
  • 連絡すべきことを考えたら、トピックごとに整理

これらを その日のページにすべて貼る ことで、
ノートを見返すだけで「この日は何をしていたか」が 一目でわかる

日によっては、手帳サイズのデイリーページを使い、後でノートに貼り付けることもある。
状況に応じてフォーマットを変えながら、最終的には すべてノートに集約する のがポイント。

2. 「思考の流れ」も時系列で並ぶ

たとえば、あるプロジェクトのアイデアを考え始めたとする。
デジタルのメモやタスク管理アプリに入力してしまうと、
そのアイデアが 「いつ・どんな流れで生まれたのか」 が見えにくくなる。

ノートなら、思考が時系列で並ぶので、
「あのときはこう考えていた」「この段階でこういうヒントを得た」
といったプロセスが 一目でわかる

また、他人に連絡するときも、思いついたことをすぐ送るのではなく、
トピックごとに整理してから 連絡する。

ノートの上で:

  • どんな順番で伝えれば相手が理解しやすいか?
  • 余計な情報を削ぎ落とし、要点をまとめられるか?
  • 逆に、相手が疑問に思いそうな点はどこか?

こうしたことを整理しておくことで、
連絡ミスや認識のズレを減らすことができる。

3. 無印良品の付箋で「ノートと手帳の行き来」をスムーズに

ノートと手帳の役割を分けながらも、行ったり来たりできるようにするために、
無印良品の 「ウィークリーの予定が書ける付箋」「タスクリスト付箋」 を活用している。

① ウィークリーの予定が書ける付箋

  • 週単位で予定をざっくり書く
  • ノートにも貼れるし、手帳にも貼れる
  • たとえば、手帳に書いていた予定を、週の途中でノートに貼り替えることもできる

② タスクリスト付箋

  • その日のToDoを書き出す
  • ノートに貼っておけば、その日のページを開けば すぐタスクが確認できる
  • 終わったタスクはチェックを入れて、そのままノートに保存できる

これらの付箋を使うことで、
「手帳で管理していた情報を、必要なときにノートに移す」 という運用が簡単にできる。

ノートは情報の「最終的な記録場所」として機能しながら、
付箋を活用することで 一時的な予定やタスクを手帳で管理しつつ、必要なときにノートに統合する ことができる。

ノートの運用ルール

① デイリーページを必ずノートに貼る

→ 予定、タスク、名刺、チケットなどを その日のページにまとめる
→ 後から見返したときに「何があった日か」が 即座にわかる

② 日によって手帳サイズと使い分ける

→ 外出が多い日は 手帳サイズのデイリーページ を使う
→ その日の終わりに ノートに貼り付ける

③ 他人に連絡する前にノートで整理

→ すぐ送らず、ノートの上で「こね回す」
トピックごとに整理し、伝わりやすい形にしてから送る

④ 無印良品の付箋で柔軟に運用

ウィークリー付箋で予定を手帳とノート間で移動
タスクリスト付箋で、その日のタスクを簡単に管理

ノートを中心にした仕事スタイルを続けていく

この 「思考はノート、整理はデジタル」 というスタイルは、
単に作業をこなすのではなく、考えながら進める ために最適だと思っている。

デジタルの便利さも取り入れつつ、
ノートに手を動かして記録し、情報をフィジカルに整理する。

そして、無印良品の付箋を活用しながら、
ノートと手帳の役割を行き来しつつ、柔軟に情報を整理していく

このやり方をさらに洗練させながら、
より 思考を深め、クリアに進められる方法 を探していきたい。

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