最近、私は自宅の壁を活用して、独自のアクティブホワイトボードを作る取り組みを始めました。特にこの方法は、日々のタスク管理やアイデアの整理に大変役立っています。実際の作業風景も含めて、このアクティブホワイトボードの使い方とそのメリットを紹介したいと思います。
画像の通り、壁にいくつかのカットしたロール紙を貼り付け、それぞれに異なる目的やテーマでメモを整理しています。私のアクティブホワイトボードは、シンプルながらも効果的に情報を管理できる工夫が満載です。
まずロール紙を用意し、カットします。私の場合、ロール紙を数枚使い、それぞれを異なるテーマで分けて管理することにしました。この方法で、壁全体を有効に使いながら、視覚的にも整理された状態を保つことができます。
現在、私のアクティブホワイトボードには以下のようなセクションを設けています:
使い始めてみると、いくつかの改良点が見えてきました。例えば、メモの貼り付け方です。初めはテープを使ってメモを貼っていたのですが、頻繁に剥がしたり貼り直したりするので、マスキングテープに変更しました。これにより、メモの張り替えが簡単になり、壁やロール紙の痛みも軽減されました。
また、各セクションのタイトル部分をラベルで分かりやすく表示することで、視認性を高めています。こうすることで、一目でどのセクションがどのテーマなのかが分かり、作業効率も向上しました。
このアクティブホワイトボードを使い始めてから、日々の生活がより整理され、頭の中もクリアになったと感じています。特に仕事とプライベートのタスクを一緒に管理できる点が気に入っています。どちらか一方に偏ることなく、バランスよく進めることができるようになりました。
また、壁に大きく掲示されているため、常に目に入る位置にあるのもポイントです。これは、日々のモチベーション維持にも役立っています。「今日はこれだけやるぞ」と気合を入れるのにぴったりです。
今後は、さらにこのアクティブホワイトボードの機能を拡張し、より便利に使えるように工夫していきたいと思っています。例えば、ホワイトボードマーカーで書き消しができるエリアを追加したり、重要度や期限によって色分けしたカードを使ったりする予定です。
また、デジタルツールとの連携として、ipadで写真を撮りアーカイブとして保存しています。
自宅でのアクティブホワイトボードは、簡単に始められる上に多くのメリットがあります。特に、物理的な空間を活用して視覚的に情報を整理できる点は、デジタルツールにはない魅力です。日々のタスク管理やアイデアの整理に悩んでいる方は、ぜひこの方法を試してみてください。
私は今後もこのアクティブホワイトボードを改良しながら、自分にとって最適な情報管理ツールを目指していこうと思っています。自分だけのオリジナルボードを作り上げる過程もまた、クリエイティブな作業の一部として楽しんでいます。あなたもぜひ、挑戦してみてはいかがでしょうか?