部屋を片付けられない人のブログ

ChatGPTの障害に遭遇して思ったこと

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昨日から、ChatGPTの挙動が少し変だと感じ始めました。これまでスムーズに答えてくれていましたが、いくら質問を投げかけて沈黙するばかり。SNSでも同様の事象が発生しており、調子が悪くなっていたのだと確認しました。

結局X(旧Twitter)でOpenAIのCookieを削除することで復旧することを知り、なんとか事なきを得ました。

人工知能が「調子を崩す」という事態を目の当たりにして、ふと「人工知能にも感情があれば、私たちの投げかける質問にうんざりしているのでは?」という妄想が頭をよぎりました。もちろん、これは完全な冗談です。しかし、このような状況を想像することで、私たちは人工知能との関わり方について改めて考えさせられます。

たとえば、映画「2001年宇宙の旅」では、AIが人間の行動に疑問を持ち、独自の判断を下す場面が描かれています。このような物語は、AIの倫理や制御について、私たちに深い洞察を与えます。現実の世界では、AIはまだ感情を持つことはありませんが、人間のように「調子が悪くなる」ことは技術的な問題として存在します。これにより、AIの透明性や信頼性について、私たちはより一層の注意を払う必要があると感じます。

ChatGPTの調子が悪くなって感じたことは、人工知能という技術がまだ完璧ではないということ、そしてそれが私たちに与える影響の大きさです。この体験を通して、AI技術の発展とともに、人間とAIとの関係性についても進化していく必要があると感じています。AIがどのように学習し、成長していくのか、そして私たちがそれをどう支え、向き合っていくべきなのか、今後も考察していきたいと思います。

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