部屋を片付けられない人のブログ

僕の文房具パソコン 中古で買ったGPDPocket2

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サブPCとしGPD Pocket 2 を使っています。

このパソコンは重量が465g ととても軽量で、しかもフットプリントが小さいので文字通りポケットやウェストポーチに入れて持ち運んだりしてとても重宝しています。

最近少し値上がったみたいです

小回りがきくPCが欲しかった

仕事柄いろいろな人とメールやメッセンジャーでのやり取りが多いことと、Webサイトの更新やブログのアップロードなどの作業が多いのでPCが片時も手放せません。

普段はMacBookAirを32インチの4Kモニタに繋いで仕事をしているのですが、ちょっとした外出の時に、「使わない可能性は高いけど何かあった時の対応に必ず PC が必要」というシーンがあり、そのためにMacBook Air を4 K モニターから外して持って出るのは意外と億劫に感じていました。

普段使用しているiPadにスマートキーボードをつけてテキストマシンとすることも考えたのですがipadの本体+キーボードを買うと結局 MacBook Air が買えてしまうぐらいの価格になってしまい、しかも重量+フットプリントは MacBookAirより一回り小さい程度・・・・と言うくらいにしかならないので、それならば結局MacBookを持ち運んだほうがいいので、ipadを家において、MacBookAirを持ち運ぶという事をしていました。

そんな事情があって、前々から UMPC が欲しいと思ってはいました。
とはいえそれほど頻繁に使うつもりがない機材に10万円以上のお金をかけるのはもったいないし、いい解決方法がないからと思っていたところ、UMPC市場が熟成してきて、GPDPocket2(中古)がで大幅に値下がってきたので、この機会に購入をすることにしました。

2022年5月に購入

購入時期は2022年の5月です。

GPD Pocket 3が発売され、中古市場が大幅に下がったおかげで、およそ4万円で購入することができました。

購入時期のUMPCの水準から見ると性能は決して高くありませんが、4万円の投資に対してであれば、用途と必要度のバランスが取れていると感じてお迎えすることにしました。

GPD Pocket 2 の使いみち

テキストライティング

何よりも主な用途はテキストランキングです。

ブログをがっつり書くようなテキスト入力には向いていませんが、ある程度腰を据えてメールを書くようなシーンには変則的とは言え実用的なサイズのキーボードがとても有効に活躍してくれます。

購入時はポメラもいいかなと思ったのですが、さすがに機能が限定的過ぎるので却下。

今は主にスマホの音声入力機能で大まかな文章を起こして、それをGPD Pocket 2で修正するというワークフローになっています。

ブラウザでのブログの投稿など

iPadと違いフルブラウザが使えるのでブログの投稿をはじめ、諸々のブラウザを使ったオンラインサービスが制限なく使えるので、

スマホや iPad のようにアプリとブラウザを何度も行き来するようなことがなく、ストレスがない使用環境になっています。

デジタルカメラからのデータ転送クラウドへのデータ転送

デジタルカメラを直截つないでGoogle フォトなどのクラウドサービスへ一括で画像をアップロードしたりする際も重宝しています。

Lightroom などを使った重たい処理には向きませんが、そもそもそのような処理が見込まれる際は MacBook Air を出動させればいいし、本当に出先で PC 操作が必要になった時に躊躇なく仕事ができるので、安心して外出することができます。

これはipadがいくらPCに近づいても¥独特の方法を取らないと操作ができないというような制限がないので本当に使いやすいです。

AdobeCCが使える!(緊急用)

Windows が動くので、遅いながらもPhotoshop やIllustratorが使える(非常手段)のも強みです。

実際にはほとんど使うことはないのですが、いざという時にフル機能のAdobeCCが使えるのという保険を手元に準備していると、安心感がとても大きいです。

フルの仕事環境が整う

GPD Pocket 2 と手帳・ノートパッドとスマホを持っていること。それだけでオフィスが完成するのが何よりの強みです。

iPad11インチを外部モニターして繋げれば、デュアルディスプレイ環境で仕事ができるので、数時間であれば腰を据えて作業をする環境が整うことになるのは、大きなメリットと言えるでしょう。

GPDPocket2のメリット

とにかく軽い

465g ということで、お尻のポケットに突っ込むこともできますし、ウエストポーチに入れる、鞄のポケットに入れるなどPC を持ち歩くためのカバンを用意しなくていいのが本当にストレスがありません。

フットプリントが小さい

軽いパソコンは他にもあるのですが、小さいパソコンというのは案外少ないのです。

MacBook Air だと専用のカバンを用意する必要がありますが、gpd ポケットだとどんなカバンにでもポンと放り込んでおくだけで持ち運ぶことができるので、本当に軌道性が本当の意味で高い機動性を発揮してくれます。 

軽作業であればストレスなく進めることができる程度の CPU パワーがある

core i3 Y 80という第8代の CPU ですが、軽作業であれば十分に対応してくれます。

Photoshopでブログの写真を編集したり、イラストレーターで小さなファイルをちょこちょこと修正する程度であれば十分に対応してくれます。

変則的とはいえ、実用的なキーボード

小さいフットプリントの関係上をどうしても窮屈なところはあるのですが、それでも慣れてしまえば、立ちタイピングなどもサクサクとできる程度のキーボードレイアウトになっています。

GPDPocket2デメリット

熱がすごい 

使ってみてびっくりしたのがとにかく熱をすごく持つことです。

場合によっては触るのを躊躇するくらい。暑く特に夏場はエアコンが効いた部屋でしか使いたくないなと思いますした。

ファンがうるさい

排熱を強化するために仕方がないことではあるのですが、とにかくファンがうるさいです。

ただし、ファンの動作を止めるスイッチもあるので、本当にファンの音が気になる時はファンを止めて作業をすることもしばしばあります。

排熱のことが心配になるのですが、そもそもファンを回しいても筐体がアチアチ状態になってしまうので、これはもう諦めています(笑)

スリープからの復帰が遅い

これはWindows OS なのでしょうがないのですが、スリープからの復帰が遅いのがストレスが溜まるポイントです。

小さいゆえにどこにいでも持ち運んで使うことが多いので、パッと開いてパッと使いたいというニーズが強く、特に普段スリープからの復帰が爆速な、 M 1 MacBookAirを使用しているだけに、余計にストレスが溜まってしまいます。

ゲームができるほどではない

また、これは4万円のumpc  に求めることではないのかもしれないのですが、ゲームができるほどの性能はありません。正直 gpd Pocket 2を買ってからゲーミング umpc が欲しくて欲しくてたまらなくなりました。これはまあそのち買うかもしれませんw

画面の青みが強すぎる

モニタのデフォルトの色味が青に傾きぎていて、目が疲れてしまいます。
特に個人的に色温度が低めのモニター設定が好みなので普段使いのMacと並べて表示したときなどに顕著に感じてしまいます。

これは調整すれば済む話なのですが、なぜか設定が元に戻ってしまうことが多く、何度も設定を繰り返してストレスを感じています。

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