もともといわゆる優柔不断なタイプで、物事を決めるのがなかなか苦手だったのですが、精神的な疲労がたまると本当に決断ができないようになってきました。
イベントの取り仕切りをしていた時に物事を止めるのがギリギリになってしまい、みんなに迷惑をかけるようなこともあり、結構不利益を被ったのですが、なぜこんなに不利益を被るのに自分は何もできないと悩んだりしたのですが、そもそも物事を決めるのがには、エネルギーは欠乏しているのではないかという結論に辿り着きました。
これはなってみるとわかるのですが、万事の物事に消極的になり無関心。そして、決断の先送りなどの兆候がどんどんと出てきます。
それから、普段の生活で一番分かりやすいのが、物事を捨てて片付けるという整理整頓ができにくくなる傾向があることです。
ある。大学の調査によると、人間は1日に3万5000回も物事を決断しているそうです。
生活に密着したところでは「今日何を食べる」「今日何を着る」といったものから、買い物の決断、仕事の決断、家族関係の決断と様々な決断をしているうちに、脳のエネルギーを物理的に消耗してしまうのだということです。
そのような大変なことをしなければならないのに、不安を抱えたり、その不安を増幅させる思考反芻でさらにエネルギーを浪費してしまい、さらにそれが追い詰められるような事態を発生させてしまい、物事が悪い方向に進んで、大変だと感じるのだと思います。
例えば、掃除をする時に作業の順番を決めておきます
いるものといらないものを分ける
いらないもの捨てる
いるものを必要な場所に置いておく
最後に掃除機をかける
書いてしまうとばかばかしいような気がしますが、掃除や片付けができない時などはこの順番が守られて、自分の中で守られていないことが多く、結局は汚部屋になってしまいまいます。
そこで、そのようなことのないように少しでも判断の順番を決めておくことで、決断疲れを越しにくくなるようにしています。
毎日の生活などで決断が必要なことを少しでも減らしたり、タスク管理アプリなどを使って少しでも決断を減らします。
散髪に行くタイミング、爪を切るタイミングなどを生活に紐付いている。定期的なタスクなどは全てアプリに登録して、何も考えないでルーチンをこなすようにするようにしています。
例えば僕がやっている。一番大きな「決めることのリストラ」は服を決めるということです。
また何か作業をする時は一度作業の種類ごとにやることを分けておいて、いっぺんにやることで。あれ、これと集中力が途切れることを防ぐようにしています。
まだ普段の生活が細かい決断もなるべく少なくするように心がけます。
例えば公衆トイレを使う時は可能な限り右端を使う。
スポーツジムのロッカーは末尾に7がついているロッカーを使う。
などと小さくてしょうもないこともあらかじめ決めておく。少しでも毎日の生活で決めることを少なくするようにしています。
そして物事が決まらない時というのは何かの不安に囚われているという根っこがあります
物事を決めることができない時には、不安に心を鷲掴みにされていることが多くあると気が好きにいました
これは本当に正しいんだろうか?あの人に嫌われたらどうしよう。そんなことをぐるぐるぐるぐると考えていて、ものをどう。前に進まない
その前の時は一度書き出して本当にそれが不安に値するのかどうか考えてから物事を行うようにしています。
大抵の場合は何とかなると信じる。
決めることを先延ばしする方が却って自体が悪くなる。
以上を自分に言い聞かせて、物事を前にすすめるようにしています。