部屋を片付けられない人のブログ

「なぜ私でも結婚できたのか?」—弱者男性の結婚を7つのポイントで振り返る

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先日、結婚指輪が切れた
まぁ、15年もつけっぱなしだったし、劣化しててもおかしくない。

でも、その瞬間ふと**「自分の結婚ってなんでできたんだろう?」**と思い返してみた。

だって、よく考えたら私、結婚市場においては「モテ要素ゼロ」だったはず。

イケメンでもない(どちらかといえば、不細工w)
高収入でもない(自営業で不安定、低空飛行)
身長も高くない(むしろ低い方かも)

それでも結婚できたし、15年以上結婚生活を継続している

なのに、世の中には**「結婚できない…」と悩んでいる人がたくさんいる**。
この違いはなんなのか?

改めて振り返ってみると、7つのポイントがあった気がする。

1. 相手を選ぶ判断力(変な理想を持たなかった)

結婚相手を選ぶとき、「完璧な人」を求めすぎると、結婚できる確率はどんどん下がる。

「この人となら楽しくやっていけそう」くらいの感覚で選んだ
「価値観が100%合う人」ではなく、「まぁまぁ合う人」でOKにした
「お互いに妥協できる範囲」が広いほうが結婚しやすい

世の中には、「もっといい人がいるかも」と思い続けて、誰とも結婚できない人がいる。
私はそんなに選り好みしなかったので、スムーズに決断できたのかもしれない。

2. 結婚を決断する覚悟(タイミングがすべて)

結婚は「よし、今だ!」と思えたタイミングで決めることが大事。

「結婚したい」という強い願望があったわけではない
でも、「なんとなく今かな?」と思った時に決断した
深く考えすぎず、勢いでプロポーズ

「もっといいタイミングがあるはず」と思って先延ばしにすると、どんどんタイミングを逃す。

たぶん、「今は仕事が忙しい」「もう少しお金を貯めてから」と言い続ける人は、一生結婚しない

3. 他人と信頼関係を築く力(なんとなく居心地がよかった)

結婚は「この人となら安心できる」と思われることが大事。

無理に格好つけたりせず、自然体で接していた
何でも話せる関係を築いた
一緒にいると気楽、という雰囲気を作れた

意外と、「モテるけど結婚できない人」は、信頼関係を築くのが下手だったりする

逆に、私は**「安心感を与える力」**だけはあったのかもしれない。

4. 最適なタイミングを見極める力(人生は有限)

人生は思っているよりも短い。

若いときは「まだまだ時間はある」と思いがちだけど、気づけばあっという間に年を取る

結婚についても、「今じゃなくてもいい」「もう少し落ち着いてから」と先延ばししているうちに、気づけば適齢期を過ぎてしまうこともある。

20代後半から30代前半にかけて、「そろそろ結婚もありかな」と考え始めた
ライフスタイルの変化(仕事の安定、周囲の結婚ラッシュなど)とともに結婚の選択肢を意識した
✅ 「このまま付き合っているなら、もう結婚かな?」と自然な流れに乗った

結婚しない人の中には、**「もう少し待ったらもっといい状況になるかも」と考え続けている人がいる。
でも、人生に
「完璧なタイミング」**なんてない。

むしろ、**「若いうちに結婚する選択肢を持てること自体が幸運」**という側面もある。

年齢を重ねると、婚活市場のルールが変わる(特に出会いの数が減る)
ライフプラン的に、ある程度の年齢で決断するほうが後が楽(子育て、キャリアの安定など)
結婚は「したいときにできる」とは限らない(相手がいて初めて成り立つもの)

「なんとなく今かな?」と思えたら、それが正解のタイミングだったりする。

いつまでも「ベストな時期」を待っていると、結婚そのものが遠ざかってしまうこともあるのかもしれない。

5. 結婚の機会を察知する直感力(流れに逆らわなかった)

「この人と結婚しそうだな」という直感って意外と大事。

直感的に「この人とならいけるかも」と思った
相手の結婚願望を察知して、それに乗った
「結婚しなかったらどうなるか?」を考えたら、結婚した方が楽だと判断

意外と「結婚しない人」って、チャンスをスルーしていることが多い

「ここでプロポーズしたら成功するかも?」と思ったら、素直に行動することが大事だったのかもしれない。

6. 運を味方につける行動力(待たなかった)

結婚は「運」も大事だけど、運を引き寄せる行動も大事。

出会いを増やす努力はしていた
受け身ではなく、自分から行動した
「まぁダメでもいいや」と思いながらいろんな人と話した

「出会いがない」と言い続ける人は、そもそも出会いの場に行っていないことが多い。

私は特に「モテるタイプ」ではなかったけど、それなりに行動したから結果がついてきたんだと思う。

7. 相手を前向きに誘導する力(「結婚してもいいかな」と思わせた)

「この人と結婚したい」と相手に思わせることが、結婚への近道。

相手に結婚のメリットを感じさせることができた(らしい)
「この人なら楽しくやっていけそう」と思われた(たぶん)
変にネガティブにならず、「まぁなんとかなるよ」と伝えた

「結婚したい!」とガツガツするのではなく、自然と「この人とならいいかも」と思わせる雰囲気を作ることが大事だったのかもしれない。

結婚指輪が切れて思ったこと

結婚指輪が切れたとき、「え、何かのサイン?」と一瞬思ったけど、よく考えたら「15年も経てばそりゃ劣化もするよな」と納得。

そして、結婚生活も同じで、完璧なものを求めすぎると続かないけど、適度に調整しながら付き合っていけば、それなりに長く続くのかな、と思った。

結論:「結婚したいなら、もっと気楽に考えてみよう」

結婚は大きな決断だけど、深く考えすぎない方がうまくいくことも多い

✅ 「合わない部分があっても、まぁ何とかなる」と思うこと
✅ 「理想の相手」より「居心地のいい相手」を選ぶこと
✅ 「結婚はしてもらうものではなく、相手がしたくなるもの」と考えること

この3つを意識すれば、結婚のハードルが少し下がるかもしれない。

…ただし、結婚生活を維持するのはまた別の話だけどw

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