2023年11月21日
パソコンで書類を作る時に、どのようなファイル名の付け方のルールにするか決めていない方が多いのではないでしょうか?
私はファイル名をつける時に必ず先頭に日付をつけるようにしています。
シンプルなルールなのですが、たくさんのメリットがあるので、かれこれ10年ぐらいこのような方法でファイルを付け続けています。
「日付_内容_付加情報」という順番につけています。
2023-02-01_書類名_初稿
というルールでつけるようにするとだいたいいつ頃に作ったのか?何の仕事で作ったのか?また、どのような処理を行ったのかがひと目で分かるようになってきます。
仕事をしていると、様々なポジションの様々な人とやりとりをすることがあると思いますが、どのような人と一緒にやったとしても、必ず時の流れに沿って仕事をする以上、誰にとっても共通認識のある数字である日付を先頭に記載しておくことで、自然に仕事の流れを認識してもらえます。
また、仕事の途中段階で新しくコピーを作るような場合や、制作物のパターンを作るときなどに日付を書いておくことで、いつ頃ファイルを分岐させたのかなどわかるようになります。
また「いつ頃始めたのか」がすぐに解ることで作業の振り返りがやりやすくなります。
同じフォルダ内であれば、自然と日付順に並ぶので、ファイルの整理がやりへ安くなります。
また、過去の過去の書類をほじくり返す時に大まかに何年の何月頃をやった仕事だということを覚えておけば、その時期の日付を年月を検索することで、ファイルを見つけやすくなるなります。
このように大変多くのメリットがあるので、ぜひ皆さんもこのようなルールに沿ってファイル面をつけてみてください。