饒舌なる静かな多様性論者のブログ

仕事しながら全国のライブカメラを4画面で。ViewSyncと4Kモニターで見つけた静かな息抜き

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仕事中、画面の端に日本のどこかの景色がリアルタイムで流れている。

YouTubeにはライブカメラの配信が無数にある。港、山の頂、川沿いの商店街、雪の降る駅前。誰かが24時間回しっぱなしにしているカメラが、今この瞬間の景色をそのまま流している。それをViewSyncというサイトで4つ並べて、4Kモニターの画面いっぱいに広げておく。それが最近の仕事中の定番になっている。

ライブカメラの、アーカイブにはない感覚

録画された動画と、ライブカメラとでは、見ていてまったく違う気持ちになると思う。

ライブカメラには「今」がある。同じ時間に、日本のどこかで雨が降っていて、人が歩いていて、船が出港している。それを自分の部屋から眺めているという事実が、なんとも不思議な気持ちをもたらすと思う。旅行に行けるわけでもなく、その場にいるわけでもないけれど、確かにそこに繋がっている感覚がある。

予測できないのも面白い。録画ならいつ何が起きるかわかっているけれど、ライブカメラは違う。突然雪が強くなったり、祭りの準備が始まったり、夕陽がちょうど沈むタイミングだったりする。そういう偶然の瞬間が視界の端に入ってくると、少し得した気分になることがある。

4つの景色を並べておく理由

ViewSyncは複数のYouTube動画を同期再生できるサービスで、ブラウザで開くだけですぐ使える。URLを並べて入力するだけで4画面が横並びになる。インストールも登録も要らない。

ライブカメラを4つ並べると、たとえば北海道の雪景色・瀬戸内の海・東京の交差点・九州の山という組み合わせができる。同じ日本の、同じ時間の、まったく違う景色が一枚の画面に収まる。その対比が面白いと思う。

4画面にする必要があるかというと、必然性があるわけではない。ただ、1つより4つのほうが「どれかが動いている」状態になりやすくて、視界の端に変化がある状態を保ちやすいと感じている。完全な静止画よりも、かすかに動いているものが視野にある方が、逆に集中できる感覚があるのかもしれない。うまく説明できないけれど。

4Kモニターとの相性について

この使い方をするうえで、4Kモニターがかなり効いていると思う。

4Kの解像度(3840×2160)を4分割すると、一つあたり1920×1080相当になる。フルHDが4つ並ぶ計算で、ライブカメラの映像を4画面表示してもそれぞれが潰れた感じにならない。解像度に余裕があるから成立している見方だと思う。

32インチという画面サイズも、自分にとってはちょうどいいと感じている。4分割しても各画面が十分な大きさで、離れた場所の景色が「窓の外」のように見える感覚がある。もう少し大きければさらにそうなるかもしれないけれど、デスクの奥行きとの兼ね合いでこのサイズに落ち着いている。

静かな息抜き、というもの

スマホで動画を見ると、どうしても手を止めてしまう。音楽をかけると少し違う集中になる。ライブカメラはその中間くらいのもので、意識のほんの一部を預けておける感じがする。

見知らぬ港町の、朝の漁船が出ていくところを眺めながら仕事をする。誰も知らない川沿いの、夕方の光が変わっていくのを視界の端に置いておく。そういう時間が、自分には仕事の息抜きとして合っているのだと思う。旅行でも観光でもなく、ただ日本のどこかの今を、ちょっとだけ分けてもらっている感覚に近い。

この環境で使っているもの

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MSI MPG321UR-QD 32インチ 4K ゲーミングモニター

32インチ 4K UHD・IPS・144Hz。4画面分割でもフルHD相当の解像度を確保できる。発色が鮮やかで、ライブカメラの景色がきれいに出る。

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Amazon Basics シングルモニターアーム 32インチ対応

高さと角度を自在に調整できるモニターアーム。やや距離を置いて設置すると4画面がちょうど「窓の外」のような位置関係になる。

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MSI MPG321URX QD-OLED 32インチ 4K 240Hz

上位モデル。QD-OLELパネルの深い黒と豊かな色域で、ライブカメラの夕焼けや夜景がより臨場感ある映像になる。

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おわりに

ライブカメラを探すなら、YouTube で「ライブカメラ 〇〇」と検索すると各地のものが出てくると思う。観光地だけでなく、地元の商店街や漁港、農村の様子を流しているものも多い。有名な場所より、誰も知らないような場所のカメラのほうが、かえってずっと見ていられることもある。

ViewSyncは viewsync.net で検索すれば出てくる。試してみたい方はぜひ。

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