2024年9月7日
鳥羽水族館へラッコを見に行ってきました。
この春休み、私たちは家族で妻の実家への帰省を兼ねた小旅行を計画しました。この旅の一環として、娘に希少な動物を見せてあげる特別な機会を持つことができました。
元々は神戸動物王国でマヌルネコ(こちらも希少動物)を見る予定でしたが、嫁さんから日本に残るラッコの数が限られていることを知り、急遽計画を変更しました。三重県の鳥羽水族館でラッコを見ることにしたのです。
鳥羽水族館で目の当たりにしたラッコの可愛らしさと、その行動は心を癒やすものでした。しかし、会場がラッコを見に来た人々で溢れかえる様子は、彼らの希少性を物語っていました。かつては全国に122匹もいたラッコが、今ではほんのわずかになってしまったことは、野生動物保護の重要性について考えさせられました。
この小旅行は、単に楽しい時間を過ごしただけでなく、娘に希少な動物との出会いを通じて、生物多様性と環境保護の大切さを伝える機会となりました。家族で共有したこの体験は、私たちがこれからも大切にしていく自然との関わり方について、新たな視点を提供してくれました。
また、ちょっと足を伸ばした志摩半島の風景も素晴らしいものでした。
咲き誇る桜の中楽しい旅を満喫しました。